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紙伝票のデジタル化と経理業務の自動化によりDXを推進します
タイは何でこんなに紙伝票が多いんだ!
タイは何でこんなに月次決算が遅いんだ!
タイで働き始めた日本人の方とお話させて頂くと、このような課題を挙げられる方が多くいらっしゃいます。タイは紙伝票が多く、付加価値税(VAT)と源泉徴収税(WHT)の税申告が毎月必要になるため、間接業務にかかわるスタッフの数が諸外国に比べて多く、紙伝票の単純な入力作業に多くの時間が費やされています。
私たちは、このよく見られる業務課題に対して、人工知能(AI)活用で効率化を推進します。
人工知能(AI)の進化は目覚ましく、タイ語への対応が進んだことから、これまでどうしても手作業で入力せざるを得なかった取引先からの紙の請求書や領収書、小口現金管理の手書き伝票などを人工知能(AI)を活用してデジタル化し、経理業務を自動化できるようになりました。
単純な紙伝票からの転記入力と経理仕訳のパンチング入力を無くし、決算を早期化します。
革新的な技術
日本での市場シェアNo.1のAI-OCRで、帳票のデジタル化を効率的に実現
日本での市場シェアNo.1のAI-OCRによる高精度な紙伝票からの読み取り機能と、タイ国内とその周辺国で200社以上に導入実績のあるセミオーダーメイドの業務管理パッケージシステム『THOMAS GLOBE』を組み合わせることで、既存会計ソフトへの伝票入力を自動化します。
人工知能(AI)は数多くの伝票を読み込ませることで、さらに学習を重ね、請求書や領収書といった経理関連の伝票だけでなく、取引先からの注文書、契約書といったフォーマットが異なる帳票でも読み取りを行うことが可能になります。
日々進化していく人工知能(AI)の性能を、今すぐ体感してください。
タイ語の手書きにも対応。
大切な1分1秒を、無駄にしません。
すべてのERP・会計ソフトと連携。
経理の仕訳入力を自動化します。
例えば 1,000枚の伝票を
月額1万バーツ台から
これまでに100社を超える企業との取引の中で私たちが培ってきた在タイ企業への業務管理の効率化ノウハウと革新的な人工知能(AI)の技術を組み合わせることで、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。
1ヶ月間のお試し運用からご用意しています。効果を確認し、社内の理解を得ながら進めることができます。
今すぐ最新のテクノロジーを気軽に体感してください。
システムの全体概要
社外からの請求書や領収書、その他利用明細などの紙伝票、またはそれらのPDFファイル。
小口現金の支払い記録、社員の経費申請などの紙伝票、またはスマートフォンで写真撮影したそれらの画像ファイル。
これらのファイルをパソコンまたはスマートフォンから『THOMAS GLOBE』に登録します。システムに登録された画像ファイルは、システム内に実装された人工知能(AI)により自動的に内容の解析が行われ、システム内に設定されたマスタデータと照合されることで、経理の仕訳に必要な勘定科目を自動設定し、既存会計ソフトが取り込める形式のデータとして出力します。
これから日々行う経理業務は、紙伝票をスマートフォンで撮影して、スマートフォンアプリに登録するだけ。あとは既存会計ソフトへの伝票入力作業までを自動化することができます。
導入ステップ
1
まずは1ヶ月お試し運用
1ヶ月間のサクセスプログラムをご用意しています。
新しいことを始めようとすると、反対する社内の声もあがります。
大切なことは、これまでの誠意ある業務の取り組みを否定しないこと。
社員さんへの感謝を伝えた上で、次のメッセージから始めましょう。
『皆さんの業務負担を減らすため、まずは試してみよう』
2
伝票の仕訳パターンを確認
一連の流れを確認できたあとで、1年間の本契約を締結します。
私たちのITスキルと業務ノウハウを持った人材をアサインし、お客様の各伝票と経理仕訳を確認します。
システム内の必要なマスタ設定はすべて私たちのIT人材が行います。
内容説明はタイ語だけではなく、日本語の説明もございます。
ご安心ください。
3
2~3ヶ月間のBPO運用
システム運用開始当初は、様々なマスタ設定の間違いなどに起因するトラブル発生がつきものです。
日ごろの業務で多忙な中においてシステム関連のトラブルは、大きなストレスになります。
弊社ではこうした課題を解消するため、2~3ヶ月間のシステム運用の代行サービスを提供しています。
安定稼働後に引き渡しとなります。
可能性は無限大
紙伝票からのデータ化対象は、経理関連の書類だけではありません。
注文書や申込書、作業日報、設備の保全記録など多岐にわたって活用できます。
開催イベントのお知らせ
- 10月16日(水)ZOOMウェビナー2024年10月16日 13:00 – 14:00 GMT+7ZOOMウェビナー「生産進捗がわからない!」 「どれだけ生産したか把握できない!」 「ちゃんと納期に間に合うのか?」 タイの日系製造業様が日々抱える業務課題に対する解決事例をご紹介します。 タイでは、どんなところに業務管理の難しさがあるのか、どのようにシステム化を図っていったらよいのか。構築事例をもとにご紹介いたします。
- 11月20日(水)ZOOMウェビナー2024年11月20日 13:00 – 14:00 GMT+7ZOOMウェビナー「取引先の与信管理を徹底したい!」 「長期滞留在庫を効率よく確認したい!」 「取引毎の粗利をタイムリーに管理したい!」 商社・卸業でよく見られる業務課題を挙げながら販売管理ソフトを活用してどのように業務効率化できるのか、効率化事例を複数紹介します 。
- 9月11日(水)ZOOMウェビナー2024年9月11日 13:00 – 14:00 GMT+7ZOOMウェビナータイ税務の基礎知識を整理し、各伝票のサイン電子化対応まで業務効率化の事例を簡単にわかりやすく解説! 「インボイス」は請求書、「レシート」は領収書。では「タックスインボイス」は何か、ご存知でしょうか? 今回は、このタックスインボイスの説明を通して、タイ税務の基礎と電子化による効率化のノウハウを解説します。